当サイト編集部は中国語学習において、「音読ジョグ」トレーニングを推奨しています。「音読ジョグ」とは端的に言うと、飽きないようにバリエーションをつけながら1ページ程度の中国語を100回読む!というとてもシンプルなものです。
バリエーションつけても、結構飽きてしまうのも事実ですが、上達に近道はなく、ただ王道があるのみなのです。
では、音読の際にはどれくらいのスピードで読むのが望ましいのでしょうか?
発話のプロであるニュースキャスター、中でもCCTV (China Central Television)※のニュースキャスターは平均250〜300字/分のスピードで発話しているそうです。
さすがに、いきなりこれを目指すのは難しいです。一般的に200字/分を超えればネイティブが自然と感じるスピードのようです。200字/分も、しっかりと声調や音節表レベルの間違いをせずはっきりと発音するのは難しいものです。しかし、発話できたときはとっても充実感があります♪
学習者のみなさまは、まずは200字/分で音読できるようにして、慣れてきたらCCTVレベルの250字/分以上を目指してみるのがよいのではないでしょうか。