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学費を無駄にしない!語学における先生(学校)の10機能を再考

多くの人は語学(に限らず何かを学ぶとき)の際は先生(学校)の指導のもと、学習すると思います。そこにはもちろん対価の支払いが発生しますが、先生(学校)は果たしてどれだけ学習において価値を提供してくれているのでしょうか?
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今日は語学における先生或いは学校の意義について改めて考えてみたいと思います。そして、学費を払うのであれば無駄のないようにしっかりと先生(学校)選びをしたほうがいいということを書きます。現在、学校に行っていない方でも、ご検討時にこれらを考えてみてください。

以下、「学習」における先生(学校)の機能として期待されることが1列目に書かれています。2列目はそれをもとに、学習者のみなさまの現在の(あるいは検討中の)学校について検討すべき質問項目です。これを機に学習の全体を見直してみてはいかがでしょうか。

「語学」における先生(学校)10機能

1.学習全体の管理の機能

学習全体について管理する機能です。目標設定から、日々の学習プラン、進捗管理、習得状況のチェック、学習プランの調整等です。

2.目標設定の機能

何となく外国語をやりたい人に対して、「HSK6級を目指せ」「語学学校のレベル分けで0から10レベルまで目指せ」など目標を明確化してくれる機能です。どうすればその目標に到達するかが明確であり、それに達した場合、学習者が望む語学力が身についていることがよい目標となります。

3.学習計画の提供の機能

目標までに必要な学習計画を用意しており、着実に目標に近づいていけます。学習量や内容、学習方法を決めている。状況にもよりますが、それらの通り学習をすることで目標に近づいていけるように設定してある必要があります。学習全体(学校外での行動全て)について自覚しており、考慮されたものであるべきです。

4.「知識の吸収」と「技術の習得」の過程での負荷を和らげてくれる機能

「知識」や「技術」を能動的に教えてくれる機能です。教えてくれる先生は専門性を持っていており、自分で語学を身に着けた人がよいでしょう。ネイティブの先生など、そうでなければ、学習者と先生の間の前提に齟齬があり、適切な教授を受けられない可能性が高いです。

5.Q&Aの機能

教科書の検索手間省略。分からないことをその場で教えてもらえます。 先生が前にいればその場ですぐに疑問に思ったことを聞くことができます。教えてくれる先生は専門性を持っていることが重要です。

6.学習者のレベルに臨機応変に教え方調整の機能

教科書や学習動画を一人で読む場合、何かの理解につまづくことがありますが、そういう場合、先生はパラフレーズしたり違う角度から説明してくれます。

7.注意を学習内容に向けてくれる機能

独りで学習するときは、本や教科書を読んでいても途中で休んだり、やめてしまうことがありますが、授業であれば眼の前にいる(臨場感ある)先生が注意を促してくれるので、注意を持続できます。

8.スケジュール管理の機能

進捗管理してくれます。学習は定期的に行い、継続する必要がありますので、。学校であれば時間的にスケジュールが決まっており、さらに先生が授業内容を用意してくれて、さらに宿題、予習復習などを促してくれる。?あなたの先生は、これらの機能を提供してくれていますか?放置されていませんか?誰かやるべきなのに、誰もやっていないということはありませんか?

9.モチベーションを与えてくれる機能

実際に学校に行き、励ましてくれる先生の存在はモチベーションにつながるかもしれません。やる気を与えてくれるエネルギッシュな先生。先生のいる環境であれば、同じく学ぶ同級生の存在がいれば、それもモチベーションにつながるかもしれません。

10.学習のモニタリングをしてくれる機能

つまずいているのか、成長しているのかを判断してくれて、正しい道に戻してくれます。あなたの現状について先生が積極的に理解し、フィードバックをしてくれます。
学費は無駄にするな!先生や学校について再考してみましょう

いかがでしょうか?今通っている学校、教えてもらっている先生は、これらのうちどれほどの価値を提供してくれているでしょうか?

また、先生たち自身でもこうした機能について自覚している必要があります。つまり何かしらの学習全体について想定がないまま、ただ学校の言われたことをやっている先生も残念ながら多数いらっしゃるのが現実です。もし十分でなければ、それは正直学費の無駄といえるでしょう。

もちろん、先生は自分が知らないことを知っていることが前提ですので、これらの機能に収まらないものも提供しているでしょう。謙虚に学ぶことも重要です。ただし、結局重要なのは、学習者自身が主体的に学習を進めることであり、その中で先生にいくつかの機能を提供してもらう、という姿勢だと思います。