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中国語YouTuberがおすすめする【中国語の学習方法】台湾在住の「さっぴょん」さん

チャイサポ(中国語学習サポート)では、中国語を習得した中国語YouTuberが公開している学習方法を紹介します。今回のYouTuberは台湾在住の「さっぴょん」さんです。YouTubeでは、主に中国語や美容、恋愛についてシェアしています。
国語学習方法については、2018/12/16に公開された以下の動画「私が実践した入門から上級までの0から始める中国語勉強法」の内容を整理してお届けします。

 

紹介者の中国語の学習歴とレベルは?

さっぴょんさんは中国語ほぼゼロ(ニーハオといえる程度のレベル)から1年間で、仕事で中国語を使うまでのレベルになったそうです。その1年は、台湾に語学留学して毎日1日3時間の授業+それ以外の7時間の自習、つまり毎日10時間の学習という努力があったといいます。

動画の最初に実際に少しですが、流暢に中国語を話されています。

おすすめの中国語学習方法

入門の学習方法3つのポイント

最初は発音が大切!

単語力があってそれを並べて話しても「四声(声調)」が正しくないとうまく聞こえません。ネイティブから上手と認識もらえません。それに、四声が違えば全く異なった意味になってしまうこともあります。

1.中国語の音楽を聴いて、歌手の発音を真似して歌う

さっぴょんさんは、陈芳语や周兴哲など好きな歌手の歌を何度も聴いてはその音を真似していたといいます。これが発音のトレーニングになりますし、好きな歌が歌えることに近づくためモチベーションも保てます。

2.日本語の漢字の中国語の読み方を常に考える

普段使ったり目にする日本語の漢字について、中国語ではどういう風に読むのかを考える学習です。例えば、「今日」という日本語は日本語では「きょう」と読みますが、中国語では「jin1 ri4」になります。

3.中国語ネイティブスピーカーの動画を観る

動画サイトで中国人の生の中国語を聴くことを勧めています。一番良いやり方は、自分の好きな芸能人を決めて、その人の動画をずっと見続けることです。さっぴょんさんは汪苏泷が好きでずっと見ていました。

すると、たまにこの中国語聞いたことある!と嬉しくなり、もっと頑張ろうという動力になるそうです。

初級の学習方法のポイント

入門が終わり、初級段階に入るとピンインを本格的に学ぶことを強調されています。特に音の高低の変化である声調が重要で、声調が違えば意味が変わってしまいます。例えば、问wen4と 吻wen2という2つの語、おなじwenの発音でも声調が2声か4声かの違いで「ちょっとお聞きしたいのですが」が「ちょっとキスしたいのですが」の意味になってしまうという笑い話の例を挙げています。

単語帳のCDを聴いて真似するを繰り返す

単語帳のCDを聴いてそのネイティブの発音を真似するというトレーニングをひたすら行うことが重要です。ただ発音しているだけでは自分の発音が合っているか判断できないので、スマホ等で録音して聴いてみて、ネイティブのお手本と比べてみましょう。自分の発音の悪さに気づけます。この段階では単語も文法もやらず発音だけやりましょう。

中級の学習方法5つのポイント

1.文法の教科書はシリーズになっているものを選ぶ

本選びが大切です。1〜5などシリーズになっており、初心者から上級者まで広く体系的にカバーしている教科書をおすすめしています。それは新出単語や文法などが全体でうまく配置されているからです。

2.1冊に絞る

いろいろな教材に手を出さずに1冊に決めてそれを完璧にこなしましょう。

3.テスト形式で単語を覚える

まず、新出単語を1回記憶したら、ピンインだけをノートに書きます。そして、そのピンインだけを見て漢字を別のページに書くというテストをします。間違えたら、ピンインの上に印をつけておきます。翌日もテストをして、印がなくなるまで繰り返します。

4.文法は知っている単語を使って作文する

教科書で新しい文法を習ったら、知っている単語をその文法に乗せて作文してみましょう。先生が例に出す政治ネタの例文など分かりにくいものではなく、身近な恋愛ネタなど分かりやすく日常で使いそうな例を出すことがポイントです。

5.新たに覚えた単語と文法は1日三回は使う

新しく覚えた単語と文法を実際の生活で使うと記憶に定着します。3回以上という規定回数行うことが重要です。

上級の学習方法2つのポイント

中国語インプット法

常に手のひらサイズのメモを持ち歩いて、わからないことをメモって後で調べましょう。メモでなくてもスマホがいい人はそれでもOKです。すぐに調べることが重要です。

中国語アウトプット法

日本人はインプット得意だが、アウトプットは苦手な人が多いと思われます。日記を書くのがいいです。中国語ネイティブに見てもらえるSNSなどでアウトプットする場所を確保すると返信があったり、直してもらえたりしてモチベーションになります。

以上、さっぴょんさんのおすすめ中国語学習方法でした。いかがでしょうか?

本人曰く、さっぴょんさんは本当に勉強が大っ嫌いで暗記ができず英語なんかも嫌いだといいますが、中国語に興味を持ちいろいろな工夫をして何とか中国語を身に着けたそうです。なので「自分は馬鹿だからできない」等、中国語学習は難しいと思って躊躇している人は、「私ができたから大丈夫!」と応援メッセージを送っています。また、中国語の楽しさをシェアしたいということもYouTuberをやられている理由とのことです。

興味を持った方は是非実際にさっぴょんさんの動画をご覧ください。学習者のみなさまの目標、現在のレベル、確保できる学習時間など個別の状況に応じて参考にできる部分は積極的に取り入れてみましょう。