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中国語は簡単!日本人にとって学びやすい4つの理由

中国語は日本人にとって学びやすい外国語といえます。

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もちろん、プロの通訳や翻訳家を目指すの出れば厳しい学習が必要になります。しかし、友達といろいろな話題についてお喋りする、ビジネスで使う、というような一般的なレベルまでであれば、少なくとも「英語」よりは日本人にとって学びやすいと言えます。

今日はその4つの理由と中国語学習において気をつけるべき点をご紹介します。

中国語が日本人にとって学びやすい4つの理由

1.漢字を既に沢山知っている

中国語は全てが漢字であり、日本語のように平仮名や片仮名がありません。中国語の常用漢字は4,000字弱あるといわれており、それを聞くと難しい!と思うかもしれません。しかし、日本語と同じ漢字が1,000以上あり、さらにそこから推測できるものもあるため、必死になって漢字を新たに覚えるという過程はほぼありません。

2.漢字の読み方が一つしかない

日本語は音読みと訓読みを始め、重箱読み湯桶読みなど、何故?と思ってしまうほどバラエティに富んだ読み方があります。中国語はそれがほぼありません!「音」という漢字ですと「yin1」という読み方のみで、日本語のように「おと」「おん」「ね」など複数ありません。

3.長めの発話も一語一語の積み上げ(音の変化なし)

中国語の場合音の変化がありません。英語の場合、文や文章などの長めの発話になると音が変化します。stand up は「スタンダッ」、like it は「ライキッ」など音の連結、good morning「グッモーニン」などの音の消失、文中のhimのように「ィム」など弱形など、多くの規則があります。中国語の場合基本的にこうした変化がありません。一語一語の発音の積み上げで発話しますので、スピーキングもリスニングも英語に比べて断然取り組みやすいといえます。

4.文法がシンプル(動詞の変化なし)

動詞の変化がない!go, went, gone, また、三人称単数のgoesなどの変化がありません!「私が行く」なら「我去」、「彼女が行く」のも「她去」で、時制が変わっても同じです。

難しいのは「発音」と「中級以上の学習方法」

一方で中国語の難しいこともあります。まず、発音ですが、日本語では母音が5個、子音が16個ですが、中国語は母音の数が36個、子音も21個もあります。一部存在しない音もあるので、合計で400近くの音があります。日本語でいう50音が400音あるイメージです。さらに、これに加えて四声という音の上げ下げの4パターンがあるので、ざっくりいうと400✕4=1600の音を使えるようになる必要があります。

また、中級以上になると、文法がシンプルな分、表現の幅を広げるには、フレーズや語彙をそのまま覚えるしかないという状況になります。

しかし、このような問題も、それらを認識していればうまく対処できます。発音については、400の音があっても一般的な日本人の感覚でそのまま読めるものが多く、難しいとされる母音や子音も、習得した日本人からコツを聞いて練習すれば解決します。長い発話も一語一語の積み上げなので、最初にしっかりと発音に時間をかけて学ぶという学習の戦略が重要になります。

中級以上の学習についても、単語の構造に目を向けたり、ある程度のレベルまで行ったら自分の興味のある領域のインプットを中心に学習を進める、或いは実践の中で必要に応じて学ぶ、など戦略的に取り組めば問題ありません。

危険なのは、何もしらないでいきなり中国語を独学することです。上述の中国の簡単なところや難しいところを理解した人に導いてもらい、効率的に学習することが重要です。