中国語学習に限らず語学といえば、基本は本を読んで学ぶことだと思います。
中国語の文法書を読み、単語を見て覚えるのは基本中の基本。それ以外にも、中国語の歴史や文学との関係、各時代の中国語、各地域の中国語、辞書、中国語学習者のエッセイや実体験などなど、いろいろな本があります。正直多すぎてどっから手を付けていいか分からないくなるのは事実です。
前回の早稲田大学図書館に続いて、ジュンク堂書店池袋本店。本書店は、売り場面積2000坪、在庫数150万冊と日本最大級と言われています。都外ではもっと大きいのもあるとの話も。。。
中国市場の急成長により、中国語への注目もましています。学習参考書とは言えないような本も含めて中国語関連の本は沢山出ています。
以下の写真の通り6棚にも及び、1棚ざっくり300冊として1800冊!これは凄いですね。。。
学習経験者なら自分のレベルや目標により、ある程度本を選べるかもしれません。しかし、初心者でこれから学ぶ方はどれを選んでいいか全くわからないでしょう。
「中国語独学完全マップ」では、ゼロから上級者までに至るまでなんと3冊しか使いません。この選択と捨象が効率的に学習を進める上で大切だと考えています。
もちろん、モチベーション維持のため、楽しむためにいろいろな本を読むのはよいことですが、目標とする中国語力を定めて効率的に学ぶなら「これだ!」という教材を適切な使い方で利用するのがおすすめです。
加油!